中国にアンテナエリア 中部5市2町、静岡県産品の販路開拓支援

静岡市など県中部の5市2町が共同で地域活性化を進める「しずおか中部連携中枢都市圏」は電子商取引(EC)を通じた中国市場での販路開拓に向けて8月から、浙江省寧波市で県内企業の商品・サービスを発信するアンテナエリアを開設する。6月14日まで出展企業を募集する。

8月上旬に寧波市内の寧波貿易センター内で2日間、現地商社やバイヤーなどに向けた展示販売会を開く。販売会後は約1年間、同センター内に常設コーナーを設けて県産品の情報を発信、県内中小企業のEC事業を支援する。出展は県内企業が生産する食品や化粧品、日常雑貨、工芸品、観光産業分野のサービスなどが対象。出展無料だが、現地での販路開拓調査に要するサンプル品(5万円以上)の提供が必要。

中国でのEC事業に出品可能な商品かどうかの確認を経て、出展企業を決める。展示販売会は現地に36ブースを予定し、現地スタッフや通訳の手配も支援する。

問い合わせは静岡市産業政策課<電054(354)2185>へ。